こんにちは、たまごです。
数ヶ月前から偏頭痛の頻度が高くなりました。このままでは、一ヶ月に飲める薬の量を越えてしまうということで、毎日予防薬を飲んでいます。プラセボ効果かもしれませんが、今のところ効いています!
今回予防薬を処方してもらうと同時に、十数年ぶりにMRIを撮影して、脳と血管に異常がないか確認しました。
この記事では、どこの病院でどんなお薬を処方してもらったかと、検査はどんな感じだったかについてまとめたいと思います。
予防薬のメリット・デメリット
偏頭痛は、町のクリニックではなく、総合病院でお医者さんに診てもらいます。
今回お医者さんに、「一週間に一〜二度のペースで、薬を飲まないと仕事にならないレベルの偏頭痛がある」と話したところ、お医者さんから、「それでは頻度が高すぎるから、毎日飲む予防薬を飲んでみませんか」、というお話をされました。
お薬は、“服腦清”(Fluzine)という名前で、毎日、夜寝る前に1錠だけ飲みます。
実は、十数年前にも偏頭痛の頻度がとても高かったことがあって、同じく予防薬を飲んでいた時期があったのですが、そのときは朝晩一回ずつでした。ですので、その時に比べるととても楽になりました。
ただしこの薬には副作用があって、飲むととても眠くなります!夜寝る前に飲んで、翌日もちょっと眠い感じがします。それくらいハッキリとした副作用があります!ですので、車を運転をされる時などは絶対に飲まないようにしてください!
お薬の処方せん〜3ヶ月分まで出してもらえる
お薬の処方せんは、一度に3枚=3ヶ月分もらうことができました。それぞれ、受け取りができる時期が指定されています。
これは、慢性病だからなのだそうです。一度に大量に渡すわけにはいかないものの、病状が急激に変わる可能性はないと判断されたのでしょうね。
私の場合、一回に受け取れる量は、1ヶ月(28日分)、28粒です。
診察とMRIが平日夜でもOK
今回看てもらったのは、新北市の新莊にある台北醫院です。まず診察をしてもらって、診察のときに、MRIの予約を入れてもらいました。診察の時に、実は脳波の検査も勧められたのですが、脳波は平日日中のみで、平日は仕事をしているので、断ってしまいました。MRIは平日夜でも受け付けてくれました。
検査の日は、予約票の紙を持って、直接X線検査の窓口に行けばOK。健保カードを忘れずに!
私は19:30の予約でしたが、一番最後の患者だったようで、20:00頃には終わって、そのまま帰ることができました。結果は一週間後の診察のときに聞きました。ちなみに血管や脳の状態は、正常の範囲内という結果でした!よかった…。
このMRIの費用は、直前の診察料(約500元だったかと思います)に含まれていて、とても少なくて済みました。技術が発展して費用が下がっているのかもしれませんが、十数年前に日本でMRI検査を受けたときは、1万円弱かかったので、時代が違うとはいえ、とても安かったです。
これだから台湾の健保は大好きです(^^)
台北醫院アクセス
TEL 02 2276 5566
地址:新北巿新莊區思源路127號
交通アクセス: MRT環狀線「頭前庄」駅から徒歩8分。バスの場合は、病院の目の前のバス停から99番、982番などの路線が通っています。
▼ネットで診察予約(初診の方は先に現地1Fで登録が必要)。私は「神經內科」で偏頭痛を診てもらっています。
おわりに
以上、台湾で処方してもらった偏頭薬の予防薬のお話でした。少しでも心配なことがある方は、迷わずに神経内科を受診されることをおすすめします!
通常の、痛くなったときに飲む偏頭痛薬を処方してもらったときのお話は、別の記事に書いてありますので、そちらもぜひご覧ください。それではまた!
コメント