歯列矯正終了しました!リテーナーに切り替え@台湾

歯列矯正
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こんにちは、たまごです!

先日ついに矯正器具を外しましたので、ご覧ください!

矯正器具を外した

矯正期間は、2年くらいでしたが、途中コロナのため2ヶ月クリニックに行くのを控えていた期間があるので、実際には2年かからずに矯正器具を外すことができました。早めに終わった大きな理由は、抜歯をしなかったことだと思います。

痛くて怖い、外す作業

矯正器具とインプラント矯正用の金具を外したときの感想は、「痛い&怖い」です。

まず、矯正器具の何かの部分をバチンバチンとペンチのようなもので切り離した後、グワッと引っこ抜くような感じで外していきます。

その後、矯正器具を貼り付けていた部分を、器具でガリガリと削って(?)いくのですが、神経の近くに当たることもあって、めちゃくちゃキーーンとします。もうやばいと思って手を上げそうになりましたが、その瞬間に削る作業が終わりました…。

その後、ものすごく苦い&酸っぱいスプレーをかけられながら、表面をツルツルにしていきます。スプレーが、息がちょっと苦しくなるくらいの圧があって、味もものすごいので、ちょっと辛かったです。でもこれまでの2年間のことを思ってがんばりました…。

これは歯の美白だそうで、まずいスプレーの正体は炭酸マグネシウムだそうです。炭酸マグネシウム…初めて食べました…。

インプラント矯正のネジ外し

この時点でかなりテンションが下がっています。しかし、私の場合はインプラント矯正だったので、ここからさらに、上の左右お骨に一つずつ埋め込んだ金属のネジを抜く作業が待っています。

インプラントの部分は別のお医者さんが担当で、必要に応じて出張で来てくれます。優しいお医者さんで、抜く作業の手順と、作業中どのタイミングで痛みが来るかを予め教えてもらいます。痛みは、神経に近いところをネジが動くときに起こるようで、左右ともにそれぞれ2〜3秒、キーンとする時間があります。ただし、先に体験したガリガリと矯正器具を外す作業や、炭酸マグネシウムに比べればずっとラクでした。

ネジを外したあと数分後に若干流血しましたが、傷穴も3日くらいでふさがり、もうどこに釘を打っていたのかわからないくらいになりました。

矯正器具&ネジ外しの後、レントゲンを撮り、リテーナー用を作るための上下の歯型を取り、最後に普通の写真を記録用に撮りました。普段の調整はそこまで時間はかからないのですが、この日はトータルで1時間以上かかりました。(2時間近かったかも)

リテーナーについて

矯正器具を外した日に型を取って、一週間後にできあがったリテーナー受け取り&つけ外しの練習をしました。ちなみに型を取った日に、リテーナーの希望の色を選びます。確か赤、青、黄色…4色くらいあったと記憶しています。私は青を選びました。

リテーナーは、最初の半年は食事と歯磨き以外の、ほぼ24時間つける必要があります。食事と歯磨きのときは、専用のプラスチックケースに入れて保存します。ポケットなどには絶対入れないよう念を押されました。形が崩れてしまうと、リテーナーの意味がなくなってしまうので、大切にしなければなりません…。万が一紛失・破損の場合は、追加費用(3000元)が必要とのこと。

今はほぼ丸一日つけていますが、半年後に特に問題がなければ、その後は夜寝るときだけ、1〜2年つけることになるそうです。


リテーナーをつけた瞬間、とても話しにくく、相手も何を私が言っているかまったくわからない状態でした。仕事で通訳もやったりするのでとても大変でしたが、発声練習をしたら2日くらいでほぼ正常に発音することができました。自然に過ごしていても、大概の人が3日くらいで慣れるそうです。これは本当のことなのでご安心ください。

おわりに

取り急ぎ、矯正期間が終わった!というレポートでした。

今ちょっと忙しく、シンプルな報告になってしまっていますが、この記事は少しずつ内容を補足していきますので、ご興味のある方はたまにのぞいてみてください。それではまた!

コメント

こばやし・たまご。台湾新北市在住。東京でのサラリーマン生活、オーストラリア留学を経て、2016年より台湾企業に勤務。
ムカつくこともあるけれど、私、台湾が好きです。

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