こんにちは、たまごです。
今日は最近、台湾の化粧品・雑貨屋さんチェーン”POYA”で買った、安すぎてちょっと心配だったものを2つご紹介します。
安すぎて心配! 舒妃(SOFEI) 植物性葵花精油護髮霜
台湾製造の1,000mlのヘアトリートメントクリーム。価格は149元。安すぎる…。流すタイプとしても、流さないトリートメントとしても使用可能。ひまわりエキス配合。パッケージに、ナチュラルハーブと書いてありますが、成分表示を見る限り、配合されている植物性のエキスはひまわりの種エキスです。
香りは、優しいフローラルの香りで、ほんの少しだけ酸味を感じます。若々しいフローラルじゃなくて、お母さんとかおばあちゃんを連想させる淡い香りです。
規格にもよりますが、他の日系やその他外資のメーカーのヘアトリートメント(流すタイプ)だと、180mlで100元前後〜300元くらいなので、激安です。
人を心配にさせる簡単包装。
気になる使用感ですが、私の結論としては「あり」です。
使い方は2通り。
1.流さないヘアトリートメント(というかヘアクリーム?)として。
2.流すタイプのヘアトリートメントとして。
ヘアトリートメント(クリーム)として使うときは、適量を手のひらによく伸ばしてから少しずつつけます。つけすぎるとベタッとした感じになるのでちょっと注意が必要です。ヘアワックスを使うときと同じ量の感じで使うといいと思います。
他の流さないヘアトリートメントで実感できなかった、もみあげ・襟足エリアの細く傷んだ髪の毛の手触りが良くなった感じがします。
お風呂で流すトリートメントとして使うときは、シャンプーの後、水を切った髪の毛の毛先全体に、好きな量をなじませます。
ホットタオルで5分以上包んでから流すのが推奨の使い方のようです。私はそれが面倒なので、シャンプー後の毛先に割とたっぷりめに塗って、ゴムで止めて、だいたい5分後くらいに流しています。その後はリンス。
ドライヤーで乾かすと、強くてコシのある感じに仕上がります。ですので、剛毛の人にも合いますが、どちらかというと髪が細くて少ない人におすすめです。
難点は、パッケージが使いにくいことと、手を洗っても落ちにくいことです。
パッケージはやっぱりポンプ式とか、プッシュ式のほうが使いやすいですね。何かいい容器があったら詰め替えればいいかも。
落ちにくさですが、落ちにくいとはいっても、水で洗い流すとき少ししつこいくらいで、石けんで少し長めに手洗いすれば落ちます。気になる人は気になるかもしれません。
ポーランド製 barwa Riceハンドクリーム
こちらは台湾産ではなく、ポーランド産の、お米成分が配合されたハンド&フットなどの万能クリームです。
価格は70元。輸入にかかる関税などを考えると、元の値段はきっと半分〜1/3と推察します。大丈夫なのかしらと疑心暗鬼でしたが、使ってみると保湿力もあり、かといってベタベタせず、香りもいい香りで、強すぎず弱すぎず、なかなかよいです。日中使うのにピッタリ。
香りは、ちょっと清涼感のあるバニラ系の香りですが、食べ物のようなおいしそうな香りではなく、かいですぐ化粧品だとわかる香りです。以前ヴィクトリアシークレットのボディクリームでラベンダーバニラの香りのものを使っていたことがありますが、それのラベンダーを抜いた感じの香りに似ています。なくなったらリピートしたいと思っています!
おわりに
以上、POYAで見つけた安すぎる化粧品二つでした。
普段、「安すぎる!」と思うものには手を出さないようにしていたのですが、ときどきこうして冒険してみるのも新しい発見があっていいですね。
ただし、安すぎるものには品質問題や、働いている人の賃金が安すぎる問題・強制労働の問題もあると思います。もし問題のある地域産のものと分かったら買わない、など、できるだけ注意したいです。
今回はここまでです。今日もお付き合いいただきありがとうございました!
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