こんにちは、たまごです。いろいろ忘れたいことがあって、アフタヌーンティで気分転換してきました!
飲み会だと、完全におっさんのようになってしまう私ですが、アフタヌーンティだと素敵なインテリアに囲まれてゆっくりお菓子を食べながらおしゃべりできるので、日常の嫌なことを忘れられてとてもよかったです。
クラシカルで優雅なイングリッシュアフタヌーンティを体験したい!ということで、台北にも数あるアフタヌーンティの中から、マンダリンオリエンタル台北の青隅を選びました!とてもオススメなので、記事として残しておきます。
メニュー・価格・時間
メニューは三種類で、一番ベーシックなのがクラッシックアフタヌーンティNTD1,380-(+サービス料10%)=NTD 1,518で、これが最低消費料金です。
このほかはシャンパン付きのメニュー・シャンパンとキャビア付きのメニューとなります。
私たちはシャンパンなしの基本のアフタヌーンティにしましたが、これだけで十分大満足でした。
お茶はどれでも好きなものを選べます。洋式のお茶(紅茶)と中華式の紅茶から選べます。
時間は、他の方々のブログを見ると、以前は一時から5時頃までずっといてよかったらしいのですが、今は13:00から15:00か、15:15から17:00を選ぶようになっています。私たちは13:00からにしましたが、15:00になっても追い出されるようなことはなく、むしろ何度もお茶のお湯を足してくれました。ただ、お茶はだいたい15:00を過ぎたころになると味が出なくなってきましたので、15:00まで、というのもちょうどいい時間設定なのかもしれません…。
美しいティーフードの数々❤
3段のコレが出てきたいいタイミングで、ウェイトレスさんがすっと出てきて「写真お撮りしましょうか?」と言ってくれました。ものすごく慣れています!
ちなみに、これで3人分です。行く前は、お腹いっぱいになるかどうかちょっと心配していたのですが、ゆっくり一つひとつ食べることになるし、途中でスコーンもあるので、ボリューム的にも十分満足感がありました。(食いしん坊の悩み…。下の写真も、ラウンジの雰囲気とかより何より食べ物中心になっています(^_^;)ご了承ください…)
下からいただきます。
かわいいきのこ。ゼリーの下はラスク風でサクサクした食感。
中段のかわいらしいケーキ
上段のパフ&マンゴーのムース
▲カモミールのような花の香りのパフがおいしかったです!
スコーンは後から温かいものを出してくれました。きめ細かくてしっとりしたタイプのスコーンでした。
クリームを先に、ジャムを後から、とのことで紹介してもらいましたが、本場のイギリスでも地域や好みなどによって塗る順番は違うようです。エリザベス女王はジャムが先で、カミラ夫人はクリームが先だとか?(ネット情報です)
このジャムが台湾風で、一つはマンゴー、一つは赤グァバ(紅心芭樂)でした。台湾ならではのセレクションで、これならば旅行できた人も台湾を感じられてすごくいいと思いました。どちらもすごくおいしかったですが、紅心芭樂が特においしかったです!(このジャムは時期によって変わることがあるかもしれません)
おしゃべりに夢中で、お茶の写真を撮るのを忘れてしまいました…。私はローズの紅茶を頼みましたが、嫌味のない上品な香りで、紅茶もしっかりした味でしたが渋みがまったくなく、何杯でも飲めました。
アフタヌーンティでは、お茶はポットで提供されて、毎回注ぐのもホテルの方がやってくれるので(基本的に自分で注ぐものではないらしい?)、話と食べるのにものすごく集中できて、とても気持ちがよかったです。
ラウンジの紹介: Jade Lounge (青隅)
公式サイトより。私の写真は食べ物が主役になってしまっているので、中の雰囲気などはこちらからご覧ください…。
青隅 Qīng yú と読みます。
▼ウェブ予約(英語/中国語)
▼公式HP
ラウンジ青隅に限らず、マンダリンオリエンタルはトイレまでゴージャスで綺麗です。
地図
文華東方酒店(マンダリンオリエンタル タイペイ)-青隅 (Jade Lounge)
所在地:台北市松山區敦化北路158號一樓
電話:+886(0)227156886
▼コロナの関係で敦化北路側のエントランスが閉まっていて、中の門から入りました。矢印のように入って行き、「下午茶(アフタヌーンティ)」しにきたと伝えると、ホテルの方が案内してくれます。
▼ウェブ予約(英語/中国語)
(注意)ウェブ予約&ドレスコード
ウェブ予約すると、すぐ後に確認メールが来るほかに、前日にも確認メールが来て、ウェブのフォームで特別なロケーションかどうか(お誕生日や結婚記念日、その他お祝いなど)、アレルギーの有無などを確認されます。従業員が挨拶をしやすいように、よかったら顔写真か、Facebookとの連結を依頼されます。(私は写真もFBも何も送りませんでした。)アレルギーなど、何もなかったとしても必ずフォームを送信しないと、予約完成になりませんので、後で電話がかかってきます。
私の場合、その後かかってきた電話で、当日一緒に行くのは全員大人かどうか、アレルギーはないかを聞かれました。12歳以下のお子様はご遠慮いただいているので…とのこと。
その他注意点は、初めの予約確認メールに詳しく書かれているのですが、年齢制限以外にもドレスコードがあります。男女ともにサンダル禁止、つま先からかかとまですべて隠れる靴で、会場に合うような優雅な服装とのこと。詳しくは、予約された時のメールをチェックしてくださいね(中国語&英語併記です)。
おわりに
今回初めて行ってみたのですが、お茶もケーキもとてもおいしく、内装もとても優雅で綺麗で、しかもすごくゆっくりさせてもらえて、とても楽しくおしゃべりできました。おかげで、普段世知辛い世界に生きていることをすっかり忘れて、リフレッシュすることができました(笑) 約1,500元と、台湾の物価から考えると決して安くはないのですが、行ってみる価値ありです。
中のショッピングエリアや、カフェのある中庭もいろんなオブジェがあったりして楽しいです。
▲ちょっと怖いオブジェたち(笑)
皆さんもご興味あればぜひチェックしてみてください。おすすめです!
今回はここまでです。今日もお付き合いいただき、ありがとうございました!
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