2020年1月シンガポールDay3~クラウドフォレスト/フラワードーム/ナイトサファリ/松發肉骨茶

海外旅行
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みなさんこんにちは!たまごです。

今日は、2020年旧正月の楽しかったシンガポール旅行の3日目のお話です。

※今日はナイトサファリの写真があります!動物(爬虫類含む)苦手な方はご注意ください!!

朝ゆっくり出発

ホテルでお腹いっぱい朝食をとってから出発です。今回泊まったのBencoolen 駅近くのV Hotelです。朝から現地のものを探しに行って食べる方もいると思うのですが、できるだけ楽をしたいということで朝食付きプランです。朝食はホテルの隣のレストランで取ります。

見た目が全体的に茶色〜オレンジっぽいですがなかなかいけます。

特にカレーがおいしくて、連日飽きずに食べ続けました。

ホテルの朝食。麺とライスにカレーがかかっている様子。

クラウドフォレスト

ガーデンズバイザベイのクラウドフォレストから見ます。昨日も近くまで来たのでとてもスムーズに到着。

入ってすぐのところに滝があって、ある意味それが「出オチ」みたいになっていると言う話もありますが、人工物と自然物が共存している、ふしぎな空間がおもしろいです。

人工的な蘭や、原始的なオブジェ、肉食植物のオブジェ
▲ふしぎなオブジェたち
原始的な感じのオブジェ
▲トーテムポールのような、犬神家のような…
色とりどりの蘭
▲ランのコーナーがあります。大小、色とりどりで綺麗です!

園内にある中心の部分からエレベーターで上に上がって、高い位置から参観することができます。たくさんの人が入場してすぐの滝の写真を紹介しているので、ここでは上から見た滝の裏側の写真をご覧ください。

シンガポール・クラウドフォレストの滝を裏から見た様子
▲滝の裏側からマリーナベイサンズが見えます。

◆クラウドフォレスト◆

Cloud Forest
18 Marina Gardens Dr, Singapore 018953
+65 6420 6848
https://maps.app.goo.gl/ytqfjRaf4825LoNa7

フラワードーム

クラウドフォレストを見てすぐにフラワードームへ入場します。

旧正月だったこともあって、入り口にねずみのオブジェがあって、華人(と私)が盛り上がります。

蔓で作られたネズミのオブジェ
▲今年はねずみどし!
シンガポール・フラワードームの中のツルのオブジェと植物と人々の様子
▲入ってすぐの景色です。

世界の固有植物を紹介しています。オーストラリアや北米などいろいろエリアごとに紹介があったのですが、中心にあるダリアが見事でした。

シンガポール・フラワードームの中の様子
ヤシの木
大輪の黄色とオレンジ色のダリア
大輪のピンクと白のダリア
大輪のオレンジ色のダリア
▲顔の大きさくらいの立派なダリア!

フラワードームの出口に向かうまでの間は自然環境に関する資料の展示室やビデオ上映があって、この園やスーパーツリーのショーがクリーンエネルギーを生み、またそれを利用して運営されていることなどが紹介されていて、教育的な内容になっています(英語です)。けっこう素通りしている人も多かったですが、興味のある方はここをじっくり参観する時間も取っておくといいと思います。

気候変動のビデオ上映の様子
▲もしこのまま気候変動が進んだら?ビデオが床にも投影されています。

ちなみに園内の植物は絶対に触ってはいけません。途中で、手を触れないでくださいと言うアナウンスもありました。どうぞご注意ください。


フラワードームを見た後、市内を見て回ろうかと思っていたのですが、なんと夫が風邪気味になってしまいつらいと言うので、ホテルに戻って休ませました。

その間私はホテルのプールで泳ぎました。プールは3階にあったのですが、プール部分が中庭のように屋外になっていて、途中で雨が降ってきてちょっと苦しかったですが、十分楽しめました。

◆フラワードーム◆

Flower Dome

18 Marina Gardens Dr, Singapore 018953

+65 6420 6848

https://maps.app.goo.gl/Edy6TeUe1KeCYHzb8

(PR)チケットはKLOOKとkkdayを比較して取りました!

松發肉骨茶でちょっと早めの夕食

さて、夫が復活したので、夜のサファリに備えて早めに出発します。

私も夫も興味のなかった中華街でしたが(毎日中華な世界にいるので^^;)、便利だということでショッピングセンターで食事。そこでシンガポール(と言うかマレー?)名物、肉骨茶の松發を見つけたので行ってみました!

夕食にはまだ早い時間だったのに、5組くらい分並びました。

骨つきのお肉なのですがとても柔らかくておいしかったです。実は台北のそごうにも入っているらしいということを後で知りました。また食べたいのでそごう行くかもしれません(笑)

松發の肉骨茶とおかず
▲スープ(お茶)は足りなくなると店員さんが注いでくれます。飲み放題です(笑)

ショッピングセンターの中で意外と日本っぽいものを見つけたのでちょっとびっくりしました。ここ数年でも日本企業の進出が続きましたし、日系の消費者向けサービスもあって当たり前なんでしょうね。

ダイソーや、スタイルがちょっとカルディっぽいお店が入っていました。関連会社じゃないよね!?

シンガポールの日本食販売店

いよいよナイトサファリへ!

MRT + シャトルバスが安くて便利

腹ごしらえもしたのでナイトサファリへ向かいます。

ナイトサファリは市の中心部からちょっと離れているので、中心部から1時間半くらいはみておいたほうがいいと思います。私たちは大体2時間半くらい前にホテルを出て夕食をとり、ゆっくり向かいました。

このナイトサファリ、シンガポールならではの、今回の旅の目玉とも言えるのですが、写真をとるのがとっても難しかったです。普段からただでさえ下手な写真が、よけい残念な感じです。広い心で見てあげてください。そしてご興味のある方は、ぜひ現地で直接見てくださいね!

チケットは予め台湾からネットで予約。その時間から入場が始まるので、余裕を持って、それよりもちょっと早い到着を目指します。

Khatib駅にシャトルバス乗り場があり、そこからナイトサファリへ向かいます。料金は片道1シンガポールドルですが、2020年の1月末に行ったときは、料金の支払いは全てezlink cardで行うことになっていました。私たちはKhatib駅の改札で急きょ係員さんから購入しましたが、もしナイトサファリへシャトルバスで行く予定があるなら、シンガポールについてすぐにezlink cardを購入されることをおすすめします。

サファリ内のトラムで参観

ナイトサファリに着くとすでにたくさんの人が入場ゲートに並んでいました。

入場するとすぐにサファリ内のトラム乗り場があります。チケットにはトラムの費用も含まれていましたのでそのまま並びます。だいたい5〜10分に一回くらい一台バスが帰ってきて、またお客さんを乗せますが、旧正月の連休ということもあってか、すごい人で、ここでけっこう時間がかかってしまいました。

それから私たちの後ろのトラムに乗っていた赤ちゃんの泣き声が大きすぎて、途中のポイントで降ろされてしまうというハプニングがありました。野生動物を刺激しててしまうので止むを得ないですね。

動物はたくさん見たのですが、ちゃんと照明が当たっていて、何の動物かわかる写真がライオンだけ…。普通の動物園にいるライオンよりもゆったりのびのびしている印象を受けました。

ちなみに参観している私たちと動物たちの間に柵は一切ないので、肉食動物を見ているときは特にちょっと怖い感じがします。でも動物たちと私たちの間にはお堀のようなものがあって、直接は行き来できないようになっています。

シンガポールのナイトサファリのライオンの写真。
▲ライオンの家族です。

動物のショー

サファリ内ツアーが終わったら、すぐに動物のショーを見に行きます。

司会の方がおもしろく、子どもでも飽きずにちゃんと言うことを聞くような話し方をしていました。

お客さんにどこから来たのか聞くとき「ジャパンから来た人?」と真っ先に聞かれたのですが、それは親日とか日本人観光客が多いと言うことではなく、おそらくこちらのナイトサファリに日本企業のスポンサーがついているからではないかと思います。

本当に世界各国いろんなところからお客さんが来ていましが、数としては中華系とインド系の方がとても多かったです。

先になんの「お手伝い」かは秘密のまま、お客さんからボランティアを募集。お客さんのお仕事は、スタッフさんと一緒に大蛇を抱えること…!
手を挙げなくてよかった〜(笑)

フィッシング・キャット・トレイル

ショーを見た後、徒歩で自分たちの好きなコースへ向かいます。徒歩で回ると動物たちをより近くから見ることができます。

台湾人の友人で、参観ルートは園内トラムからしか見られないと勘違いしている人がけっこういたのですが、これは本当にもったいないですね。

すべて徒歩で回るのは大変なので、トラムで主要なところをだいたい回った後、自分が好きな動物を徒歩で見に行くのがベストだと思います。ぜひナイトサファリの地図を手に入れて、自分の好きな動物を探しに行ってみてください。

日本語版/英語版中国語(簡体字)それぞれのマップ(pdfが開きます)

私たちは帰りもシャトルバスと決めていて、たしか最終バスが22:00過ぎだったのですが、フィッシング・キャット・トレイルに向かい始めたのが21:45くらいで、かなりタイトでした。

それでもフィッシング・キャットなどのネコ科の動物の他に、アルマジロも見ることができました。

かわいいアルマジロ

アルマジロが行ったり来たりしてすごくかわいいです。後ろに入り込んでる子どもの声もかわいい。

▲手ブレがすごいですが、延々と行ったり来たりする
かわいいアルマジロの様子をご覧ください。

もっと見ていたかったのですが、シャトルバスの時間が心配なので、これくらいにして退散します。

もし徒歩でもゆっくり回りたい方は、ナイトサファリに早めに入るか、交通機関はタクシーを活用するなど、いろいろ考えていた方が安心です。

入場チケットの手配

今回のガーデンズバイザベイの入場チケット(バウチャー)はKLOOKで、ナイトサファリはKKdayで予約しました。使い分けした理由は、価格と、ナイトサファリに関しては私たちの都合の良い時間指定ができた方を選んだためです。比較して上手に選ぶとよいかと思います。

どちらも予約後に送られてくるバウチャーをプリントアウトしたものをそのまま入場口に持っていけばokです。

特にナイトサファリは時間で一回に入場できる人数が決まっているので、旅行に行く前にあらかじめネットで時間指定でチケットを取っておくことをおすすめします。

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次はいよいよ最終日 Day4です!

コメント

こばやし・たまご。台湾新北市在住。東京でのサラリーマン生活、オーストラリア留学を経て、2016年より台湾企業に勤務。
ムカつくこともあるけれど、私、台湾が好きです。

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