日系企業勤務・おもしろい中国人社員さんたち

台湾カルチャーショック
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こんにちは〜!たまごです!

私は台湾にある台湾系の商社に勤めているのですが、日本関係の仕事をしていると、日本企業に勤める中国人担当者さんと接する機会も意外とあるんです。今日は、私がこれまでに出会った、個性あふれるおもしろい中国人社員さんたちのお話をしたいと思います!

共通する部分

みなさんの個性はもちろん、中国はとても広く、地域によって文化や仕事の仕方も異なってくるようですので、一概に中国人と仕事するとどうなるか、ということは言えません。でもやっぱり大体の傾向はあると思います。

やる気があって目標が高い

自分や、日本で仕事をしていた時の自分の同僚や、今一緒に仕事をしている台湾人の同僚と比べると、目標が高くて、それを達成するために努力を惜しまない人が多いと感じます。でも自分個人の成果や結果重視でプロセスやルールを軽視する人もいて、その野心が日本の会社のやり方と衝突することも…。

結果を急ぐ

営業マンの場合はいつ新商品が売れるか?いつ次の発注があるか?をいつも気にしていて、日本の営業マンよりも頻繁にお客さんをプッシュします。

ベテランの中国人担当者さんは慣れているので、あまりこういう問題は起こりませんが、30代くらいの営業マンだったりすると、会社の稟議を回すのが待てないタイプも結構います。日本の稟議システムがあまりに長すぎるというのも納得できるのですが…、上司からの承認が待てずに、暴走してしまう人も中にはいます…。

ところで、根っからの商人(あきんど)気質の人も多く、「もうかってますか〜?」(最近生意如何?)というセリフも結構聞きます。初めて言われた時、私は何のことやら分からず、真面目に最近自分たちのチームがどういう状況かを詳しく答えてしまいました。「生意如何?」は単なるあいさつで、深い意味はないことも多いです(^^;)台湾人の上司に「それは普通のあいさつだから」と言われてハッとしました。恥ずかしい…。

個人の成果を重視

エネルギーあふれ、自分のやり方を信じる野心家

日本の老舗企業に勤めるKさんは、中国出身の40代男性で、日本語ペラペラ・ネイティブレベルの営業職です。中国人担当者の方とやり取りするときは、日中入り混じりながらの会話になったりするものですが、この方は私に対してはメールも電話もオール日本語でした。

初対面であいさつした時、私が日本人であるとわかったとたん、周りに台湾人の同僚もたくさんいるのにも関わらず、私にロックオンして200ページにも亘る自作の商品紹介プレゼン…というか商品知識のトレーニングを始めるといった、強烈な個性の持ち主でした。

野心家でエネルギーがあるタイプの営業マンで、のんびり商売をする台湾人同僚の中には「苦手」という人もいました。でも、会うだけで色々な刺激がもらえるので、私は好きでした。日本人だからと言って特別に私にトレーニングをしたのは、おそらく日本人の私なら日本のやり方をよくわかって、のんびりな台湾の上司・同僚たちを変えてくれるかもしれないという期待があったからだと思います。

自分から商品の組み合わせをパッケージ化して売り込んだり、お客さんはお金だけ払えばいい状態にしてオリジナルな提案を持ち込んだり、中国の大学でセミナーを行ったり、とても精力的でした。なぜ中国の大学でセミナーをやるかというと、その大学生が卒業後ビジネスを始めたときに、Kさんを訪ねてくるように、種まきしているんだそうです。この方は日本の企業で長らく働いた後、中国に戻ってしまいました。おそらく、日本企業で働いている間に、中国で自分個人のビジネスの地盤ができたんだと思います。

Kさんが辞めたあと、Kさんが以前勤めていた日本企業は、中国人ではなく台湾人の社員を探すようになりました台湾人のほうが日本と文化的に近いので、会社の意向を理解してもらいやすいんだそうです。伝統的な日本の会社らしく、「会社の色に染まってくれる子がほしい」ということで、台湾人は台湾人でも地方都市出身の新卒の子をターゲットにしているようです。バリバリやっていたKさんとは正反対のタイプを探しているんですね…。Kさん、在任中、中国でけっこう自由にやってたのかも…と想像します。

新商品の海外進出に成功!会社のルールは無視!

日本企業に勤める中国籍/中国出身の社員さんは、目標や野心が高い人が多くて、とても良い刺激になります。でも、ときには困ったことも…。

日本のメーカーに勤めるSさんは、以前台湾市場に新商品を売り込む仕事を担当する、営業職でした。この方は頭の良い方で、学歴や職歴は聞いたことはありませんが、多分エリート街道を歩いてきた(切り開いてきた?)人なんじゃないかなと思います。

このSさんは能力も高いのですがプライドも高く、日本人上司が何か口をはさむと機嫌を損ねてしまい、仕事が進めにくくなってしまうことがあるのです。上司はSさんに一体どこまで言ったらいいのか、いつも悩んでいました。

Sさんの会社は、元々は台湾の複数の代理店と直接取引をしていました。でもこのSさんは、台湾に数社ある代理店の中でも、自分個人の特になる取引先はどこかを見つけ出しました。その後は、同社以外の代理店への返信や折り返しの電話はとても遅くなります。

このメーカーの商品は、台湾のどの代理店もぜひとも輸入したい、競争力の高い商品でしたが、当初は台湾のレギュレーション上、輸入がまだ解禁されていない商品でした。台湾の輸入解禁のためには、台湾政府が求める安全性資料など、たくさんの資料を提出して、解禁を訴える必要があります。

台湾のとある代理店・・・仮にA社としますが、このA社は自分自身でいろいろな試験をしたり、台湾当局に対して正式レターを作成したりするノウハウはない、新しい会社です。一方台湾の同業他社B社は、自社でも試験ができ、台湾政府への正式レターの作成にも慣れていて、自社で台湾のレギュレーションの開放案を成功させた実績もある会社です。普通に考えればB社にレギュレーション解禁の手続きを頼んだ方がスムーズに行くような気がします。

ただ、このB社の担当者は若い社員で、自分の裁量でSさんに接待できるような権限もなく、そういったやり方をよしとする性格でもありませんでした。一方A社は新しく、規模も小さい会社なので、営業先の窓口はA社の社長です。この社長はとても積極的な人で、日本メーカーの中国人担当者の心をつかむよう動きます。社長であれば自分の裁量で接待も好きにできます。ということでSさんは、自分の特になるA社の社長とばかり密に連絡を取るようになります。その後、自社ラボのないA社は、外注業者を使って台湾政府に提出するための試験資料を作成し、日本メーカーの商品の安全性を訴え、台湾での輸入許可を勝ち取るのです。

その間A社はSさんを他の台湾の代理店に行かせないよう、思いつく限りの接待をします。一緒に食事に行くのはもちろん、一緒に温泉に入ったり、マラソンに出たりもしました(Sさんも、A社の社長も男性です。そしてB社の担当者は女性でした。一緒に温泉やマラソンは相当ハードルが高いです)。

よく言えば単なる接待を乗り越えて、公私ともに良いお友達になったということなのでしょう。中国人担当者Sさんの性格や、求めていることを敏感に嗅ぎ取った、A社社長の勝利です。

でも問題は、Sさんが上司の許可を得ずに勝手に自分の勤め先のメーカーのロゴや勤め先の内部の写真を、A社のホームページに使用させていたことです。商品販売の際も、ネット上の広告などにメーカーの名前やロゴを勝手に掲載してしまいました。上司のコントロールを越えて、さまざまなことを勝手に許してしまったのです。

皮肉なこと?ですが、こうした商品PRの仕方は台湾のマーケットに合っていますから、結果的に商品は売れました。

でもSさんの勤めるメーカーは日本でもとても知名度が高く、歴史もあって、こうした広告に関しても独自のルールがある会社でしたので、プロセスとしては完全にアウトです。

こうしたSさんのやり方に関する問題は、のちのちになって判明したのですが、問題が明るみに出てからほどなくして、Sさんはもっとお給料の高い別の日本企業に転職を決めてしまいました。まさに個人の業績を重視して、会社のルールやプロセスの踏み方を無視したやり方だと言えると思います。

日本企業の期待に応えるフリーランスの商人

フリーランスの中国人のみなさんのお話です。フリーランスなので当然と言ってしまえば当然なのですが、契約内容を守り、お客さんの希望に答えることに徹底しています。ですから、Sさんのように暴走することは、まずありません。

フリーランスでリモート

Wさんは40〜50代の、中国北部出身の男性です。物腰は柔らかいですが、日本人の物腰の柔らかさとは違って、話の節々に故事成語を交えつつ冗談を入れてきたりして(実は私には難しすぎて分からないことも・笑)、中国人であることを押し出しつつ仕事されています。日本語でもよく冗談を言って、日本人のクライアントさんからも親しみまれる愛されキャラです。

この方は東京にある日系企業の名刺を持って仕事していますが、住んでいるのは日本国内でも遠方になります。長年そこに住んでいるということで、奥さんと一緒に暮らしているということです。

今こそコロナウイルスの関係で在宅ワークが以前より増えていますが、この方はずっと前から在宅ワークを先取りで実践していたのですね。どうしても必要な時だけ東京に出張する格好になります。スキルがあれば、どこに住んでいても、全国各地から仕事が舞い込むんだからスゴイな、と思います。


ちなみにこの方との連絡はメールは日本語ですが、電話は中国語です。実は私、中国北部の中国語が「巻き舌のR」が多く、聞き取りにくくて苦手だったのですが、中国人担当者さんとのやり取りや、一緒に出張に行ったりするチャンスもあったことで、前よりはだいぶ慣れました。(逆に大陸で中国語を勉強した日本人にとって、台湾華語は聞き取りにくいらしいですね)

メールは、日本語で送れば、CCに入っている日本企業の同僚の方々と共有できますし、中国語で送れば、CCに入っている台湾企業の社員がそのまま読めるので便利です。どっちの言葉を使うかは、誰といち早く共有したいか?によって変わりますが、実質上は担当者レベルで相談して決めることが多いです。

日本人っぽい文化も身につけた器用な華人

Yさんは、50代の上海周辺出身の男性です。あえて言われなければ日本人としか思えないネイティブ発音+話し方をする華人です。この方は言葉だけでなく、穏やかな物腰や、目線の送り方なんかもすごく日本人っぽいです。日本人独特の、感動したり驚いたりするときの余韻・・・「おおーっ」とか、「そうそう…」とか、「えぇ〜っ!」という反応って日本人以外にあまり見られないのですが、この方はそういう感覚までも染み付いています。(中華系のひとはあまり余韻に浸らず、音だけの言葉だけを発したりしません。びっくりしたら「えぇーっ」ではなく「びっくりした」、おかしいなと思ったら「あれ?」ではなく「おかしいな(奇怪)」と言います。)

あまりに日本人のような雰囲気の方なので、多くの人が奥さんは日本人だと勘違いしているのですが、奥さんも元々は中国から日本にやってきたかただそうです。

先ほど、この方のことを「華人」と表現しました。どうして「中国人」と呼ばないかというと、この方、国籍は日本人なのです。

「私は出身は中国なんですが、国籍は日本なんです。日本国籍取得のとき、中国籍は諦めたんです。」

つまり、いわゆる帰化をしている人なんですね。この方はフリーランスで日中米のコンサルティングや貿易関係の仕事をしているので、日本のパスポートがあると中国との行き来がとても便利なんですね。出身地が嫌いになって中国籍を手放したのではなく、ビジネスを優先させたのです。

この方はそうした経緯をオープンに、淡々と話します。国籍取得までに、いろいろ苦労や苦悩もあったのでは?と思うのですが、すでにいろいろなことを覚悟して決めたのでしょう、そういうことを感じさせません。「中国籍は諦めたんです」と言ったとき、ほんの一瞬だけ残念そうな表情をしましたが、この人が「中国が恋しい、帰りたい」と言っているのは一度も聞いたことがありません。それが、自分の生き方なんだ、という決心をしているのでしょうね。

日本での生活は気に入っているようで、逆輸入というのでしょうか、台湾で働く私に、「もう日本で仕事する気はないの?戻って来ない?」と聞くこともしばしばありました。日本の方が医療環境も良いと考えているようで、「日本にいたほうが健康で長生きできる気がする(笑)」と冗談めかして言っていました。

帰化いろいろ

日本語名が独特

Uさんは日本に帰化している中国南部出身の方です。私と年齢がほぼ同じのアラフォーなのですが、新入社員(中途採用)ということもあってか、こちらが恐縮してしまうくらい、とっても腰が低いです。

ところでこの方、とてもおもしろいのが日本語名なんです。Yさんという別の会社の方の日本語名は、中国名の漢字をそのまま生かして、発音を日本語発音にしています。でも、Uさんはどうしているかというと、

日本の姓+中国の姓+中国の名

にしているのです!

仮名を使ってご説明しますと、

田中 孫文

みたいなことになってるんですね。田中が名字で、孫文が下の名前です。中国名の姓名の上に、いかにも日本っぽい苗字を乗っけた形になっているんです。私にとっては初めてのことだったので、あまりのインパクトに度肝を抜かれました。この名前だけですでに「おもしろい人なんだな!」と思いますよね!

帰化のメリット・デメリット

帰化のメリットは、日本パスポートで多くの国にノービザで入国できる・日本の国民として行政サービスが受けられる・選挙で投票や立候補する権利ができる、などが挙げられると思います。

貿易関係など、国際的な仕事をしている中国出身の方で日本在住が長い方は、中国籍を放棄して日本籍を取得する人もいます。日本籍を取得した理由は主に仕事上有利だからです。

もし中国籍のまま日本や台湾、中国を行ったり来たりするようだと、中国と台湾の入出国の手続きがとても面倒になります。前もって入国許可を申請して取得しておかないと台湾に入国できないのです。その点日本のパスポートがあれば、観光ビザでそのまま出入国できてしまうので、そうした障害がなくなります。仕事上急ぎの案件があるのに、出入国で手間取っていたら商売のチャンスを逃してしまいますね。

▼中国籍の方が日本から台湾に入境するには前もって申請が必要です。許可が降りるのが何日後になるかは決まっていないそうです。確かにこれでは、何かトラブルやビジネスチャンスがあったときもすぐに飛んでいくということはできませんね…。

大陸籍の方の台湾入境申請: https://www.roc-taiwan.org/jposa_ja/post/9185.html

帰化のデメリットは、やはり中国籍というアイデンティティの喪失でしょうか。日本は二重国籍を認めていませんから、日本国籍申請のとき、中国籍は放棄しなければなりません。それから、もし将来中国に戻って永住したいとなった場合は、手続き上面倒なことになりそうです。もしくは、観光ビザで入って、その期間が切れる前に出国するとか…。それも大変そうですね。国のサービスは受けられないでしょうし、少なくとも、いつも自分の観光ビザの期限を管理していなくてはなりません。

参考: アミティエ行政書士事務所http://www.visa-amitie-gyosei.com/14491138052226

日本企業に複数の中国出身者がいる場合〜緊張&癒着

中国出身者どうしがライバルに

さて、Uさんの勤める会社には、前々からベテランの中国籍社員・Tさんがいます。Tさんは、異なる部門にまたがって中国・台湾ビジネスのサポートをしていました。でもこのTさんは中国籍で、以前ビザの更新中や、台湾入国許可の手続きに時間がかかって、台湾に来られないということがありました。

Uさんはこの会社にとっては新人さんですが、「出張に行くにもビザの問題がない」ということで重宝がられます。

Tさんはベテランで商品知識や経験もあるので、直接比べられることはないとは思いますが、もし自分がTさんだったら…と思うと緊張してしまいます。経験は自分の方が上でも、帰化している新人さんの方が重用されることもあるのかなぁ、と想像してしまうのです。


日本パスポートは運のいいことに、ノービザで入国できる国が世界一多いです(2021年1月現在)。でも、もしそうでなかったら?海外の現地企業に勤めていて、当地に帰化している人が自分のライバルになったら?私は海外で暮らしていますが、日本国籍は持ち続けたいので、こういうことを想像するとちょっと辛いです。

▼2021年の日本・台湾・中国のパスポートランキング関連のお話はこちら

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同郷出身者が癒着

日本企業の中に中国人社員が複数いると、中国人どうしがライバルになる可能性がある一方、出身地や学閥などで癒着して何か悪いことをしてしまうケースもあるそうです。某日本企業の役職者が漏らしていました。具体的に何があったかまでは話してくれませんでしたが、こういうことは、中国進出した日本企業でもよくある問題のようです。

同郷者が仲良くなり過ぎるのを避けるために、組ませるペアを変えたり、所属部署を異動させたりということを定期的に行うんだそうです。

▼こちらの本にも、同郷出身者どうしが協力して何かをしでかしてしまうという話題がありました。

[PR] ルポルタージュ『中国人の取扱説明書』

中国ビジネスで遭遇しうるエピソードや実際に起きた事件などが読みやすくまとめられています。「知らないとバカを見る」というよりも、「知っていたほうが断然得する」「中国人に親しみがわく」内容になっていると思います。

出版年が約10年前なので、今とは異なる部分もあるように感じますが、今読んでも十分楽しめる本です。

共産主義を理由に、中国人の行動を説明している部分もありましたが、台湾人と共通するところも多かったです。〇〇主義という政治的な背景だけでなく、「華人」の文化が行動を決定づけている部分も多いのでは?と感じました。中華圏関連のビジネスを始める方は読んでおくと心の免疫ができると思います(笑)ご興味のある方はぜひ!

おわりに〜中国の人と仕事するのはおもしろい

私が一年以上海外で過ごしたのは2013年以降のことになりますが、それまで中国人の方や中国出身の方とじっくりお話するという経験はありませんでした。直に会ってみるまでは、歴史的なことや経済的なことばかりが気になって、「自分は中国人に嫌われているに違いない」という先入観がありました。

でも実際海外に来てみて、イメージが変わりました。一番最初にできた友達が中国人だったり、仕事で出会った中国出身の方々もとてもフレンドリーで気さくで、前向きな人がほとんどでした。そして何より、学問的にもビジネスの面でも、優秀な人が多いです。

カルチャーショックが激しいので、どうしていいかわからず困ることもありますが、中国人の取引先は、私は好きです。理由はもちろんおもしろいからです。そして、カルチャーショックと言うならば、向こうだって「日本人って変だなぁ」と思っていることでしょう…(>∀<)

台湾人の中には中国共産党に対する悪いイメージからか、「中国人とは付き合いたくない」ということを言う人もいます。でも私はそういう人には、「そういう考え方はもったいない」と言っています。台湾だから・中国だから・日本だから、いいとか悪いとか、そういうことじゃないと思います。もし直接やりとりできるチャンスがあるならビジネスをしたり友達になったりして、お互い良いところを取り入れられたらいいと思います。

今日もお付き合いいただきありがとうございました(^^)

コメント

こばやし・たまご。台湾新北市在住。東京でのサラリーマン生活、オーストラリア留学を経て、2016年より台湾企業に勤務。
ムカつくこともあるけれど、私、台湾が好きです。

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